Concept


なんでも展とは

高校生の頃からさらに磨きをかけた感性は、一味も二味も魅力的に進化しています。

どんな作品が集まるか分からない。

仕上がりは、メンバーにも予想がつきません。

この 12 人だからこそできるバラバラなものをかき集めて詰め込んだような

「なんでもありな展示会」

どんな化学反応が起きるのか…。

ぜひ会場まで足をお運びください!



運営より

 

作品制作に時間を費やし、青春をものづくりに捧げた 3 年間。


卒業までの 3 年間、クラスメイト同士は切磋琢磨し合い、ひとりひとりが個性を発揮します。そして、大学や専門学校進学、就職などそれぞれの夢に向かって進んでいきました。
ひと味違った高校生活を共に送ったクラスメイトは、戦友であり、ライバルであり、尊敬する仲間です。


卒業から 3 年の月日が流れ、充実していた高校生活を懐かしく思い始めた頃。再び集まってそれぞれが個性を発揮したら、「どんなものが見られるのだろう?」「あの頃より進化したお互いの姿が見てみたい!」そんな探求心から、グループ展の企画が生まれました。


学生と社会人ではなかなか時間が合わず、情報共有が難しいこともありました。さらに、ウイルス感染拡大の影響で開催期間を延期したり、会議もオンラインに限られたり、困難を強いられた時期でした。しかし、「今の自分たちの作品を展示する場所を作りたい」その一心で制作、準備を進めて参りました。


この時期に表現活動をするからこそ、何かを伝えられたり、パワーを感じてもらえたりすることもあると考えます。そして、メンバー同士がお互いの作品を何より楽しみにしている沢山わくわくが詰まった展示会です。






都立工芸高等学校 インテリア科

2018年卒業生 12名