BABAMISA
ばばみさ
No.11
展示メンバー
展示作品:写真「鎮座」
★自己紹介
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科
現在は舞台演出家である小池博史教授のもとで人体表現と空間演出について学んでいます。昨年12月と今年5月に自ら脚本を行い、演出し、出演をした公演を行いました。
また、今年8月に小池教授による公演「完全版マハーバーラタ」において演出助手として参加しています。
高校時代から続けている登山は、コロナが流行してからあまり行けなくなってしまいましたが、今年の夏には一人でのんびり登りにいきたいです。
★工芸高校の思い出
みんなで遅くまで残って課題をやったこと、永遠と思うような作業量に絶望し夜中に泣いたこと、先生に連れられたくさんの山に登ったこと、互いのやることを否定しなかったこと、尊重し合えたこと、異常なまでに空気が淀んでいた教室(計画室)
世の中の高校生が送るような青春を羨んだこともあったけれど、思春期真っ只中の高校3年間の中で、みんなで切磋琢磨しながらものづくりに励むことができたのは一生ものの財産です。
★なんでも展への意気込み
工芸を卒業し、今日に至るまでみんな激動の日々を過ごしてきたことかと思います。高校生の時からさらに力をつけた仲間たちと共に展示をすることが楽しみでなりません。卒業から歩んできた道はそれぞれ違っていても、工芸高校で培い私たちの基礎となっているものがこの展示で見えてくるような気がしています。
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